新年の御挨拶
2012年 1月 11日|住居
新年を迎え、復興へ向けて益々希望の持てる年になるよう願っております。
住まいを取り巻く環境も、決して楽観できませんが、無垢の国産材の家造りを愚直に進めて来た<青ヒバの会>は、軸組構法における省エネルギー、省コストを今年も追及して行きます。
昨年9月に完成したK邸は、ソーラー発電、雨水使用、ペレットストーブなど省エネをメインにした住まいです。
12月に訪問した際に、ソーラー発電の効果をお聞きしたところ、1ヶ月1万円ほど売電しているデータを見せていただきました。
高台に位置するソーラー発電には好条件の所ですが、その実績に施主のKさんも満足しておりました。雨水利用の畑仕事は、仕事の多忙で実現していませんでしたが、今年は野菜の収穫もあるのではないでしょうか。
K邸の写真は次号に掲載します。
今年もよろしくお願い致します。
<青ヒバの会>事務局