安く造れますか?
坪単価59万から70万が、これまでの「青ヒバの家」の平均坪単価です。
室内床は市販のクイックルワイパーでなぞるだけ、まとまったホコリは掃除機で吸引です。また、洗面、脱衣、浴室はカビが発生しないので、タイル貼りより簡易です。浴槽も青ヒバ材でオーダー(約30万)出来ます。(浴室写真)
住まいづくりの与条件を整理し、注文書となる設計図書と仕様を造る作業をします。建主の意思決定の全てを記述し、施工者が作る際、迷いなく段取り良く進める事ができる事を促すことが出来ます。こだわりを形にしながら概算予算を設定してムリ、ムダ、ムラのない家作りをします。設計監理料は総工費の10%相当を計上し、経費としています。
プロの経験や知識と住まい手のこだわりをうまく融合させながら進める住まいづくりです。何より造った後に後悔しない為に建築家の今までの経験を元にプラスワンの「気づき」を提案します。家づくりを楽しみながら設計者と一緒に作り上げていくことの醍醐味を味わっていただきます。直接調達できる資材などで施主のこだわりをカバーする代理発注をします。結果として省コストの住まいづくりの手助けができます。
会員の方であれば、割安な会員価格で青ヒバ材のみの注文も出来ます。
また、青ヒバ材を使い慣れ、青森ヒバ始めその他国産材を産地直送の価格で施工してもらえる腕の良い棟梁を抱えている工務店さんをご紹介もできます。
木造三階建ての在来構法では、木の耐熱性能を高める為に不燃材で覆うか、燃え代分の厚みを加えた柱、梁を使う方法があります。また1階を不燃材でつくり、2.3階を純木造にする方法もあります。しかし素材表面から木肌を無くさないためと木の家の持つ調湿機能は失わないため、後者の方法をお奨めします。
国産材100%、自然素材(漆喰、和紙、板材、珪藻土)との組み合わせはは勿論ですが、耐震基準も1.5に設定しています。
青ヒバの造りだす空気感の違いは体感全体で感じていただけます。仕事から帰宅した時、2,3日留守にした時は、特にわかります。これは築20年以上経た場合も感じる事が出来ます。シックハウス症候群、小児喘息など緩和されるというお声も多くいただいています。
床暖房や水回りの改修、バリアフリー対策などご相談に乗っております。その場合、あらかじめ現地を拝見し、具体的なご提案をいたします。リフォームの場合、解体工事も出てきますので、事前の調査が大切です。