コスト低減の工夫
青ヒバの家は高くて手が出ないと思いますか?
<青ヒバの会>は、こだわりの住まいを安くつくる方法も、よく知っています。
30年間でつくり続けてきた300棟あまりの家は、ひとつとして同じものはありません。
住み手の職業も医師、消防士、教育者、不動産鑑定士、TVマン、漫画家、IT技術者等様々ですがこだわりを大切に、時間をかけて設計する注文住宅だから、様々な工夫でコストを抑えることができるのです。
材料でコスト低減
ダイレクトシステムで、低価格・高品質
<青ヒバの会>では、青森の天然林から産出される青ヒバを、会員だけの産地直送ルートで購入できます。
そのため、高品質の青ヒバが一般的な価格よりも30%ほど安くなります。
丸太をまるごと使いきる
樹齢100年から150年で伐採された青ヒバの丸太を構造材、内装材、仕上材にして使いきり、残りをおが屑にしてヒノキチオールを取る等使い切ります。
希少な青ヒバを無駄なく使うことで余分な材料費を抑える、自然にも予算にも優しい住まいづくりです。
工事でコスト低減
こだわりの設備も、建築家の手腕で予算内に
<青ヒバの会>の住まいづくりは、建築家主導。
建築家がコーディネーターとなり、住まいづくり全体を管理することで、全体のコスト低減に成功しています。
希望の建築設備があれば、建築家にご相談ください。会員価格として、市価の半額ほどで手配できるものもあります。
30年間で蓄積した、省コストな建築手法
<青ヒバの会>がこだわり続けている「軸組構法」は、他の構法に比べて解体にかかるコストが安く、設計の自由度が高いのが特徴です。
大工さんの技量によって仕上がりが大きく違ってくる構法ですが、青ヒバの会ネットワークの工務店は日本の伝統的な構法を知り尽くした職人たちですので、安心して施工を任せていただけます。
住み方でコスト低減
幾世代にもわたって住み継がれる住まい
日本の建売住宅は、寿命が20年から30年のものが多く、各世代ごとの住宅ローンは大きな負担になっています。
それに対して、<青ヒバの会>は、幾世代にもわたって親しまれ住み継がれていく家づくりを目指しています。
室内を緩やかに動く風は住まいの呼吸をうながし、木の住まいの寿命は延びていきます。
天然のエアーコントロールで、ランニングコストの低減
自然の力をかしこく利用することで、光熱費を抑えることができます。
太陽熱、地中熱、パッシブ通気等心地良い温熱環境づくりを設計力を駆使してつくります。限りなくゼロエネルギーへの挑戦は個戸の住宅の立地を生かして具体化しています。